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2025年2月5日

マネジメント失敗からの改善点

 

こんにちは、マーケティングチームのIです。

 

自身の管理下にある部下に対してのストレスが高いので

言語化して処理するための内容にしたいと思います。

 

率直に部下の思考や意図がまったく理解できない。

 

理解してあげたいけど、なぜそうなるのかが

言語化できないので時間を使って考えていきます。

 

部下の給料を代わりに稼がされている状態

 

今回は思うことを言語化したいので

表現はきついかもしれませんが、ストレートに書いていきます。

 

タイトルにある通り、現状は

部下の給料を代わりに稼がされている状態です。

 

タスクの難度があがり

係数(時間コスト)も会社が負担していないため

今までの仕事の仕方ではシンプルに通用しなくなりました。

 

その上で、時間をとって

当人に合わせたスピードでMTGや指導もしています。

 

ですが、黙ったりする時間も

当人に合わせ待ってあげているので

時間がくればそのまま問題解決せずに終了する仕組みです。

 

そのため、問題は慢性的に残り続け

結局上司である自分が最終的に対応させられる状況となり

部下の代わりに仕事をさせられている状態となっています。

 

給与 =業務時間と残業の時間を過ごした対価

 

時間を取って話しても問題は常に同じで

的確な改善指示を出しても、指示を無視するので

マネジメントにコストを使うこと自体が無駄となっています。

 

車の運転で言うと、

仮免許の状態で隣にいる教官の指示を返事だけして無視するので大事故をする。

 

この繰り返しです。

 

成長することを前提に入社5年が経過も

インプットはせず、スキル不足が原因で

業務の負担が大きくなり赤字人材となっています。

 

にも関わらず、給与の昇給を希望し

給料の定義を業務時間と残業の時間を過ごした対価と

勝手に解釈しているので、含み残業を使うのが当たり前となっています。

 

さらにその残業時間に対しては不満があり

投げやりな態度とアウトプットのクオリティを放棄。

 

遂には、報告や承認をせず

指示を無視して失敗した対応を上司にさせることでしか

仕事を完了させることができない。

 

我慢して給料だけもらえればそれで良い。

そんな感じの構図になっています。

 

できない社員の責任は上司の責任になる

 

こちらがどうすれば良かったのか?

今回の問題についての解決策がいくつかあるのでまとめます。

 

結論は、

仕事をする気のある奴向けのマネジメントしかできなかった

自身のミスだったと気づきました。

 

採用され、配属されてきた時点で部下となります。

その時点で業務に関して発生した問題は上司の責任となります。

 

今回の対応での失敗は

 

責任を果たせる方法を本人の意見尊重しながら考案してたこと

また、本人の提案はケアの意味合いも含めてわざと騙されてあげるケースを作ったこと

最後に、管理時間外の残業で進めることでクオリティの管理ができないこと

 

この3点でした。

 

元々は機能していたのですが

難易度の高いタスクを任せたタイミングから機能しなくなり

チームで残業の適用はしたくないが、せざる得ない状態となったことで

マネジメントが一気に機能しなくなりました。

 

当人の問題点はもちろんありますが、通常の業務と大きく異なるのは

問題を問題と判定して報告するまでの状況整理に時間がかかること

問題を報告するタイミングの判断が難しいこと

 

上記2点が自身のミスとして改善が必要です。

今後の教訓にして2度と起こさないように改善したいと強く思います。

 

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