こんにちは。
システムチーム プログラマーのNです。
今回のブログは、いい質問とはどういう質問なのかを書いてみようと思います。
質問力があるかないか、どちらか?
自分自身に質問すれば、
質問力がありません。
になります。
何故かですが、相手が答えに困るであるとか、ストレスを与えていると感じることがあるからです。
もちろん、質問力があっても相手の都合を考えないタイミングで質問すればストレスを与えると思います。
それ以外でMTGや会議の場、そこで相手にストレスを発生させない質問にするにはどうすればいいのか書きだしてみます。
オープンクエスチョンになっていないか
まず相手が一番嫌なのはオープンクエスチョンだと思います。
典型的なのは
「どうすればいいですか」
「どうしたらいいでしょうか」
という質問です。
質問の範囲が広く、相手に考えることを強いるので
質問された相手は答えるためにエネルギーを使います。
逆にクローズドクエスチョンというのは、
二者択一を迫る質問
YESかNOか、または選択肢から選択してもらうことで
相手が考えることが少なく、時間も奪わない質問です。
自分にどっちなのか?と質問してみると、
オープンクエスチョンで、2者択一になっていない
考えてだしたパターンがあっても
そのパターンの中に正解がないパターンが存在します。
相手の返答は早いかもしれませんが、再度承認依頼等が発生し回数が増えます。
MTGや会議で質問する時間は限られていますので、決める機会を逃したことになります。
1回の質問で内容を決定することが理想
1回の質問で内容を決定することができるのか?と自分に質問してみると
決定することができない。
になります。
複雑で不明確で不確定なものになればなるほど決定することができてない。
理由を考えると、
前提があり、仮説を立てて質問できていない
からだと思います。
1回で内容の決定、承認ができないという前提をもって質問を考えられていない。
その前提から仮説を立てて、仮説に基づいて質問できていない。
1回の質問で解決できない前提があり、仮に違っていた場合は?という仮説を立てて準備することで
その場で決める可能性を高めることができると思います。
どんな質問がいい質問なのか
いろいろ質問する技術はあると思いますが、一番大事なのは
相手が答えやすい質問をする
ということなのかなと思います。
私の欠点はどこですか?
という質問より
私の長所はどんなところですか?
と質問したほうが相手は答えやすい
仕事でそんな質問はないですが、相手が答えやすいか否かをもっと考えて質問を作ろうと思います。