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2023年3月28日

文字のデザイン

こんにちは。

デザインチームのAです。
今回は、文字のデザインについて書きたいと思います。

現在バナー作成の課題をしているのですが、
0からデザインを作るのはやはり難しく、
作り始めたものの完成が見えなくて
没にすることも多々ありました。

デザインチームでは
不定期で30分間の勉強会をすることがあります。

その際に、
今作成しているバナーをそれぞれ出して、
指摘や改善点について話し合います。

自分が作ったものを上司から改善点をいただける上に
他のメンバーからの指摘や改善点も聞けるので、
自分では気づけなかった点に気づくことができ、
スキルアップのためにもなっているなと感じます。

なので、
業務時間内でこういった時間を取っていただいていることに感謝をしています。

自分のデザインで特に足りていないスキル

デザインを0から作成する上で、
特に足りてないと感じるスキルは下記になります。

・フォント選び
・文字にデザインをつける

フォント選びに関して

普段の業務で使うもの以外のフォントに疎く、
フォントの知識・ストックが少ない点が問題です。

いざ0からデザインを作るとなったときに
フォントを調べる時間を要することがあります。

デザインの主役は文字であり、
フォントによって与える印象も大きく変わってくるので
情報をきちんと伝えるためにもフォント選びは重要

フォントの知識やストックがあると、
調べなくともデザインに最適なフォント選びができるので
デザイン作成の時短にも繋がります。

調べても忘れてしまうことも多いので、
今年はフォントをある程度覚えたりメモしたりして
ストックを増やしていくことが一つの目標です。

いつも使わないフォントを使うことで
デザインの幅も広がるかなと思います。

文字のデザイン

2つ目の問題は、
文字のデザインの引き出しが少ない点です。

これまで業務で作った画像の文字のあしらい(縁取りやシャドウなど)は、
もともと上司がテンプレートとして作成してくださったあしらいを流用しています。

そのため、
0から文字のデザインを考えて独自でつけたことがなく、
これもバナー作成時に詰まったことの一つです。

縁取りやシャドウ、エンボスなど
業務で使っているあしらいはそこそこ使えても、
世に出ているチラシのような凝ったあしらいは
まだ全然できません。

特にillustratorを触らないので、
印刷物などによくある文字の一部を伸ばしたり、
変形させたりという手法は使ったことがありません。

バナー作成をしていく中で
世に出ているプロが作ったデザインを色々参考にしていますが、
改めて印刷物のデザインのレベルの高さを感じています。

まとめ

デザインを作成する上で文字は最も重要な要素になるので、
前回の記事で書いたような苦手なデザインの系統を克服する前に、
まずは文字のデザインスキルを上げるべきだなと思いました。

最近は世の制作物を見たときに、
特に文字を意識して見るようにしています。

バナー作成課題の際にテイストなどで迷うことがありますが、
そこにはあまり時間をかけずに、
それよりもどういったフォントを使うか
どういった文字のあしらいを付けるか
もっとしっかり考えて作成したいと思います。

 

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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