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2023年3月16日

一体何が良くなったのか、報告・相談についての変化から考える

はじめに

こんにちは。

システムチームのプログラマーのTです。

 

ここ1か月くらいで、成長していると評価をいただくことが増えました。

 

自分の何が変わったから成長したのか、原因をまとめたので、

その内容から、特に報告・相談に関しての変化について、共有します。

 

過去の自分はどうだったか

 

11月のブログで自分は、

報告・相談をしようと働きかけるのは、そうすると100%達成ができると知っているから

と達成が連続したことで抱いた実感を書いています。

また、12月のブログでは、

ストレスがかかることがいやだから報告・相談を避けている

と書いています。

 

現在でも、自分は報告・相談はこまめに行っていますし、

ストレスがかかる場面も、少ないですがあります。

そこは変わりません。

 

現在の自分はどうか

 

ですが、変わったところが2つあります。

それは

 

1 報告・相談に対するマインドの変化

2 報告・相談の内容の工夫

 

です。

個人的には、1の変化が大きいと考えています。

 

というのは、

報告・相談の動機が変わったから、

それに応じて、内容にも工夫が出たという実感があるからです。

 

ブログの内容から考えるに、去年までは、

100%達成のためには報告・相談が必要だから…

と後ろ向きなマインドを持っていました。

100%達成をすることが動機になっていました。

 

ですが、現在では動機が、

「タスクの進め方が不安だな」「これはやばいぞ」「タスクで詰まった」

という不安、

それも、

100%達成が危うくなるタイミングで出てくる不安に変わってきています。

 

つまり、100%達成を前提した、それが達成できないかもという恐怖になっています。

報告・相談のストレスよりも、100%達成できないストレスが上回っているということです。

 

これは、

タスクをはじめから順番に進めて100%達成すればいいな、という積み上げ式ではなく、

100%達成のために、という逆算で行うようになったことによる変化だと思います。

 

逆算で進めると良いサイクルに入る

 

逆算でタスクを進めることができるようになったのは、

3週間にわたって、かかる時間を明確に出しやすい作業系のタスクを行って、

○○に10分かかって、それが後5つあるから50分で終わるな。でもそれだと間に合わないな。

という仕事の考え方のフローを定着させたからです。

 

その3週間で築き上げた考え方が、行動に反映されて、現在、成長につながっているのだと考えています。

 

この考え方をすることで、

タスク中に、どうにかできないかと工夫を考えるようになります。

なので、その工夫でだめな場合は、別の策を講じて、と良いサイクルに入ることができます。

 

おわりに

 

現在、状態が悪いなと感じているときこそ、

逆算でタスクを進めると良いかもしれません。

 

逆算で考えることは難しいですが、

普段の生活でも訓練することは可能だと思います。

見たいテレビがあるから、19時までにやるべきことを片付けよう

といった状況は頻繁にあるからです。

 

そういった状況で逆算のコツをつかむと、

仕事でも良いサイクルに入ることができるかもしれません。

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