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2022年12月9日

ブルドーザーのような推進力でセクショナリズムを壊す

こんにちは。

マーケティングチームのNです。

2022年ももうすぐ終わりますね。

2023年に向けて、今やらないといけないことが明確になったので、ブログにも残しておきます。

セクショナリズムとは?

突然ですが「セクショナリズム」とは何か、ご存じでしょうか?

簡単に説明をすると

社内でチームごとに仕事の役目をキッパリと分けて、他のチームの仕事内容に無関心になること

そして、

自分が所属するチームだけが良くなればいい、と他のチームを敵視してしまうことです。

 

実際にはまだセクショナリズムというほど、深刻な状況ではないのですが、

このままでは、マーケティングチームも

上記のようなセクショナリズムになってしまうのではないか・・・と考えています。

営業チームとカスタマーサクセスのセクショナリズム

現在、マーケティングチームは、大きく3つのチームに分かれています。

1:新規契約を獲得する、営業チーム

2:デキテルMAXや制作代行を担当する、コンサルチーム

3:既存ユーザー様のサポートをする、カスタマーサクセスチーム

 

基本的には、全員がどこか1つのチームに属している状態で

私は3のカスタマーサクセスチームを担当しています。

 

この3つのチームの中でも

特に1の営業チームと3のカスタマーサクセスチームは

密な関係にないといけません。

 

それなのに、

私はこの数か月間、営業チームが

無料トライアル期間中に、お客様とどういう話をしているのか?

どんなトークを使っているのか?

を知ろうとしないままでした。

 

ある程度は把握していたつもりでしたが、

それはほんのごく一部にしかすぎませんでした。

 

営業は新規契約を取るのか仕事。

私はご契約いただいたお客様をサポートするのが仕事。

 

営業チームがどんなトークでお客様を契約にまで導いているか、は

特に関係ないし、私が関与するところではない。と思っていました。

 

でも実は、この営業チームのトークが

ご契約いただいた後、お客様を成功に導くために重要な役割をしていたのです。

全ては1本に繋がっている

カスタマーサクセスの仕事は、

営業チームが獲得したお客様が

デキテルを120%活用いただき、サービスにご満足いただけるように導くこと。

 

ただ、正直お客様全員を満足に導くのは難しいです。

 

特に、「お試し」でご契約いただいた方や、

「キャンペーン価格を適応するので、契約してください。」

という「お願いトーク」でご契約いただいた方です。

 

正直、WEB集客は簡単ではありません。

 

お店の経営と同じで、

新規オープンまでに店舗や設備などを準備して、看板をつけて

さーーオープンします!とお店を開けても、

最初からお客様が来てくださるわけではありませんよね。

 

宣伝やチラシ、ビラ配りなどを地味に行っていって、

やっとお客様に来てもらえる。

 

そして時代の流れに対応した仕組みやサービスを導入して、

パワーアップし続けていかないといけない。

 

HPも全く同じで、

公開をしたからお客様が増えていくというわけではありません。

 

その後、お客様がHPに訪れていただけるように、

コツコツと編集をして情報量を増やしていくことが大切なのです。

 

「時間と労力がかかるもの」なのです。

 

だからこそ、

ご契約いただく際にお客様を

・WEB集客に力を入れたい。

・現状を変えたい。

という気持ちにさせることが必要なのです。

営業チームの方針にも介入していきます

今回、営業チームが使っているトークや現状をMTGで確認したことで、

お互いの問題点が明確になりました。

 

代表によく言われているのですが、

私は後先考えずにガンガン突き進む、ブルドーザーのようなところがある。と

育休から復帰して、その部分が目を覚ましだしたのが

やっとここ数週間。

 

折角、ご契約いただいたお客様に

120%デキテルをご活用いただきたい。そう思っているので、

ブルドーザーの勢いで、

一番最初にお客様と接する営業チームはもちろん、

他のチームとも隔たりなく一緒に切磋琢磨していこうと思います。

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