こんにちは
システムチーム / プログラマーのNです。
早いもので今年ももう3月、そして私事ですが入社して先月で丸4年になりました。
私が入社したときのシナジーデザインは、代表を含めて8名の会社でした。
今は20名で倍以上の人数になり、主要サービスであるデキテルの契約数も倍近く増えています。
入社してから社員数も契約数も増えていることは素直に嬉しいことで、やりがいを感じる部分です。
しかし、1個人として右肩上がりで会社に貢献できているかといえばそうではありません。
入社したころに想像した3年後、4年後、5年後のようにはなっていないと思います。
今回のブログは自身の考えと行動を振り返ってみたいと思います。
指摘シートを見直す
シナジーデザインでは、指摘シートという社員で共有しているシートがあります。
上司からの指摘・アドバイスがあれば書き込むので過去の指摘も見直すことができます。
このとき重要なのは、考え方を書くということです。
○○します。
や
○○しないといけない
など行動を書かないことです。
考え方 => 行動 => 結果
の順番であるならば
行動を変えても考え方の部分が変わっていなければ結果も変わりません。
この考え方の部分の根本を変えると無意識に正しい行動ができるようになる。
しかし、この部分が本当に難しいと感じています。
短期間は正しい考え・行動ができたとしても、それが無意識レベルで行えるようになっていません。
そのための指摘シート。
脳で覚えておくのは無理で、
同じような状況になったとき、記録として残しておかなければ振り返ることができません。
指摘シートを見るということはネガティブな部分を受け入れて改善しようという考えがないと、なかなか自分から見ようとしません。
受け入れなければ変わることはないと感じています。
受け入れなければなりません。
共通する問題点
指摘シートの記述に共通することは
・曖昧な部分を曖昧なままで行動している
・クオリティと納期について、責任をもっていない
ということです。
プログラマーなので、曖昧な部分を残せばそのままバグになりますし、
深く考えて考えて考えないと曖昧な部分を見つけられません。
曖昧な部分が0になれば、クオリティが上がる、作業も早くなる、極端にいえばストレスも発生しないと思います。
自分だけで解決できない場合はヒアリングをし、情報をインプットする。
自身の考えていることが正しいかどうか指摘シートで振り返り擦り合わせる。
同じ失敗をなくすために問題と向き合い改善しようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。