こんにちは。
システムチームプログラマーのIです.
ブログタイトルの「責任」というと、
様々な責任がありますが、
今回はタスクに対する「責任」を指しています。
このタスクに対する責任が曖昧だと指摘を受けたため、 言語化していきます。
納期に対する責任
納期は約束です。
自分がお金を払って、
約束していた日に、約束のクオリティの物が提供されなければ
「詐欺だ」とか「お金を返して欲しい」と思いますし、
購入先に対する信頼もなくなります。
自分のタスクは、会社から預かっている大切なタスクであり
納期までに求められたクオリティで返すことを約束しています。
その納期を守らない、 というのは自分の責任を果たしていないということです。
何故守ることが出来ないのか
①約束(責任)と目標を混合している
②常に、100%間に合う状態にいない
③中間地点の予定の立て方が曖昧
④頭の中で作り上げるときの明確化が不十分
この5つが原因だと思います。
ただ、考え方の問題なので簡単には解決することではありません。
この問題から逃げず、向き合い続けることが重要になると感じています。
自分で考える責任
タスクを進めていると、行き詰まることがあります。
その際に、相談をすることがありますが
上司に考えてもらうという気持ちがありました。
この考え方自体が責任を果たしていない状態です。
タスクは預かったときから、自分に責任があります。
別の人に考えてもらう・解決してもらうというのは、
責任を移行する行為なので、構造的におかしいと気が付きました。
相談は、自分で答えを出す→承認をもらう
の流れに戻していく必要があります。
まとめ
責任を全うするには、まずはその責任に対して逃げずに向き合うこと
問題をそのままにせず解決策を考えること
が大切だと感じています。
最後まで読んでいただき有難うございました。