ホーム

スタッフブログ

2021年6月9日

Sublime Textの便利パッケージ

こんにちは。

システムチーム/プログラマーのNです。

新しいメンバー向けにブログを書こうと思います。

プログラマーとして毎日使うテキストエディターなので、うまく使いこなせればかなりの時短になります。

インストール方法などは割愛しますが、入れておくと便利なSublime Textのパッケージを紹介します。

おすすめのパッケージ

「Japanize」

Sublime Textはデフォルトではメニュー名や項目は英語表記です。

英語表記でも慣れれば大丈夫なのですが、日本語化(サイドバーなどの一部は英語のままです)しておくと便利です。

 

「ConvertToUTF8」

Sublime TextはShift_JISやEUC-JPファイルを開くと文字化けしてしまいます。
これをインストールしておけば自動でUTF8に変換して開いてくれます。

 

「BracketHighlighter」

開始タグと終了タグを強調してくれます。

タグにポインターを置くとアンダーラインが付きます。

もっとハイライトを強調したい場合はカスタマイズできます。

ネストが深いif文やfor文のコードを書く、読む場合や、

コードが長く、スクロールしなければ全容が見えない場合に威力を発揮します。

 

「Goto-CSS-Declaration」

HTMLやJSファイルのCSSクラスを一発で表示してくれます。

確認したいHTMLのクラス名の上で右クリック→「Go to CSS Declaration」をクリックすると、開いているCSSの中で探してくれます。

 

「TrailingSpaces」

全角スペースや機種依存文字をハイライトしてくれます。

半角スペースで書いていると思っていても、パッと見てもわかりません。

半角スペースと全角スペースの記述ミスはエラーの原因として多いので入れておきましょう。

 

「SublimeLinter」
構文エラーがある場合に箇所をハイライトしてくれます。

実行する前に確認できるので素早く修正できます。

 

 

その他

全ファイル検索
「検索したいディレクトリを指定, -*/検索したくないディレクトリ名/*, ~以下カンマで区切って複数指定できる」

仕様・見積もり作成時にクラス名やメソッド名で全ファイル検索する場合は多いと思います。

ファイル数が少なければ結果表示スピードに問題はありませんが、

デキテルなどファイル数が多い場合は検索したくないフォルダを指定すると余計なマッチが発生しないので高速です。

Sublime Textは拡張性が高いテキストエディターなので、

「こういうのないかな」と調べてみたら見つかる場合が多いです。

便利なものを見つけたら共有してくださいね。

求人バナー

このページの上部へ戻る