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2021年5月27日

上手に検索しましょうって話

こんにちは、システムチームの K です。

 

以前、検索の仕方について

デザインチームの新メンバーに伝えることがあったのですが、

お昼休みに口頭で話していたので、

もう一度、文字に落とし込んで、他のメンバーも見れるようにしようと思います。

 

自分が考える、うまく検索をつかうための原則は

 

①検索キーワードは3つ以上

②検索結果は2ページ目まで

③いろんな情報源からつまんでくるのは危険

 

です

 

検索キーワードは3つ以上

検索をしない、苦手という人に対して不思議に思うのは、

検索キーワードを考えようとしていることです。

 

検索を行うときは、

「こういう情報が欲しい」、「こういうことがしたい」ということは明確なので、

その通りに文字を紡ぐべきだと思います。

 

例えば

「CSSでメニューの色をグラデーションにしたい」

から検索するのであれば、

 

これから助詞(格助詞)を取り除いて

 

「CSS メニュー 色 グラデーション (したい)」

で検索すればいいんです。

 

実際の検索結果はこちら

 

 

このやり方なら、自然とキーワードは3つ以上になりますし、

キーワードが増えると絞り込みが効くので、

検索結果も欲しい情報にかなり近づくと思いますよ。

 

検索結果は2ページ目まで

 

次は検索結果がでてからの話。

検索エンジン(Google)の進歩は素晴らしく、

たいてい、良い情報はちゃーんと検索上位に表示されるようになっています

(キーワードの過剰な設置やら、隠し文字とか、リンク購入で不正に順位を上げるサイトもありましたが、もう昔の話)

 

で、

 

僕は検索結果は2ページ目までしか見ないようにしています。

理由としては、

 

前述のように、良い情報は検索上位に表示されるから。

情報が多ければ多いほど混乱するから。

 

の2つです。

 

いろんな情報源からつまんでくるのは危険

さて、

 

情報が多ければ多いほど混乱するから と書きましたが、

 

こと制作、特にプログラミングにおいては、

書き手によって情報の中身はバラバラです。

一方では、こう書けばいい、というものが、他方では否定されていたりするのはザラです。

 

よくやってしまう失敗は、

いろんなサイトから関係するなーと思うものを部分ごとに引っ張ってきて、

自分でがっちゃんこして、情報を使うことです。

 

経験上ほぼうまくいきません。

 

なので僕は、

 

検索結果を片っ端から新規タブで開く(マウスホイールでクリック)

⇒ ザッピングして、関係ない、使えないものは即時タブを閉じる(5~10秒くらいで即断)

⇒ 残ったものから「1つ」だけ選んでその情報を使う

 

ようにしています。

 

以上が、

自分が考える、うまく検索をつかうための原則です。

 

ggrks(死語)と言われないように検索しましょう。

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