こんにちは、システムチームの K です。
以前、検索の仕方について
デザインチームの新メンバーに伝えることがあったのですが、
お昼休みに口頭で話していたので、
もう一度、文字に落とし込んで、他のメンバーも見れるようにしようと思います。
自分が考える、うまく検索をつかうための原則は
①検索キーワードは3つ以上
②検索結果は2ページ目まで
③いろんな情報源からつまんでくるのは危険
です
検索キーワードは3つ以上
検索をしない、苦手という人に対して不思議に思うのは、
検索キーワードを考えようとしていることです。
検索を行うときは、
「こういう情報が欲しい」、「こういうことがしたい」ということは明確なので、
その通りに文字を紡ぐべきだと思います。
例えば
「CSSでメニューの色をグラデーションにしたい」
から検索するのであれば、
これから助詞(格助詞)を取り除いて
「CSS メニュー 色 グラデーション (したい)」
で検索すればいいんです。
実際の検索結果はこちら
このやり方なら、自然とキーワードは3つ以上になりますし、
キーワードが増えると絞り込みが効くので、
検索結果も欲しい情報にかなり近づくと思いますよ。
検索結果は2ページ目まで
次は検索結果がでてからの話。
検索エンジン(Google)の進歩は素晴らしく、
たいてい、良い情報はちゃーんと検索上位に表示されるようになっています。
(キーワードの過剰な設置やら、隠し文字とか、リンク購入で不正に順位を上げるサイトもありましたが、もう昔の話)
で、
僕は検索結果は2ページ目までしか見ないようにしています。
理由としては、
前述のように、良い情報は検索上位に表示されるから。
情報が多ければ多いほど混乱するから。
の2つです。
いろんな情報源からつまんでくるのは危険
さて、
情報が多ければ多いほど混乱するから と書きましたが、
こと制作、特にプログラミングにおいては、
書き手によって情報の中身はバラバラです。
一方では、こう書けばいい、というものが、他方では否定されていたりするのはザラです。
よくやってしまう失敗は、
いろんなサイトから関係するなーと思うものを部分ごとに引っ張ってきて、
自分でがっちゃんこして、情報を使うことです。
経験上ほぼうまくいきません。
なので僕は、
検索結果を片っ端から新規タブで開く(マウスホイールでクリック)
⇒ ザッピングして、関係ない、使えないものは即時タブを閉じる(5~10秒くらいで即断)
⇒ 残ったものから「1つ」だけ選んでその情報を使う
ようにしています。
以上が、
自分が考える、うまく検索をつかうための原則です。
ggrks(死語)と言われないように検索しましょう。