こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。
前回は『思い込みや先入観を無くす』というブログを書きましたが
その中で「メタ認知」という言葉が出てきたので
今回は「メタ認知」とは何なのかをブログに書いてみようと思います。
メタ認知とは
自分自身の認知活動を客観的に捉えて理解し、
調整する能力を指します。
具体的には
・自分が何を知っていて、何を知らないのか
・どのように考えているのか
・今のやり方は適切か 等
自分の思考や学習過程自体を
観察や計測・振り返りなど行い
必要に応じて修正する働き、ということです。
アメリカの心理学者ジョン・H・フラベルによって提唱され、
教育や心理学の分野で重視されてきたそうです。
2つの側面がある
メタ認知には2つの側面があります。
1つ目は「メタ認知的知識」
自分や学習方法に関する理解を指します。
・暗記よりも理解型の学習が得意
・集中力は長時間続かない
といった自己理解のことです。
2つ目は「メタ認知的活動」
目標達成に向けた計画を立て
課題の進行を自分で把握し、必要に応じて修正する力を指します。
このやり方では時間が足りないから方法を変えよう
と判断することなどがメタ認知的活動に該当します。
この能力は学習の効果や問題解決能力に大きく影響を与えます。
自分の理解度や進め方を振り返ることで
誤りに早く気づくことができ
またそれに基づき自分の思考や行動を調整するため、
効率よく正しい方向への修正ができるからです。
鍛えるにはどうすればいいのか
今まで書いた内容をみると
学習や仕事に影響するものという印象かもしれませんが
メタ認知は人間関係や日常生活でも役に立つものです。
自分の感情を客観的に見ることができれば
衝動的な反応を抑えたり、
相手の立場を想像して柔軟に対応することができるようになります。
この力を日常で鍛えるにはどうすればよいのか、ですが
「振り返りの習慣」を持つことが効果的と言われています。
1日の終わりに
・今日は何が上手くいったのか
・何が上手くいかなかったか
・上手くいかなかったものはどこでつまずいたのか
などを簡単に書き留めるだけでも
自分の思考パターンを客観視する力が養われるそうです。
また「セルフトーク(自分と自分との間で行われる内面的な対話や思考)」
を意識することも有効と言われており
たとえば、料理中に『この手順でいいのか?』と自問することで
思考を点検する習慣が身につきます。
最後に
前回のブログを書いた際に初めて知った言葉だったので
どういうものなのかを
きちんと知る機会になったので良かったと感じています。
仕事の振り返りは業務終了メールで行っていますが、
プライベートな時間の些細なことも含めて
1日の振り返りを行ってみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






