先日、日刊自動車新聞を見ていると、
「福祉車両」
という文字が目に止まりました。
まだ、この業界に入って1ヶ月少しの私には聞き慣れない単語だったので、
詳しく知りたいと思い、リサーチしたので、
ブログにまとめようと思います。
福祉車両とは?
福祉車両とは、要介護者が車に乗り降りしたり、
運転の補助をするために改造を施した車両のことを指します。
たとえば、
車両後部にリフトが備え付けられており、
車いすに乗ったままでも、乗り降り出来るようになっているなどです。
これまで、要介護者の車の乗り降りは
介助者の負担となっていましたが、
福祉車両が普及したおかげでその負担は軽減されてきました。
福祉車両の中古車業界
一般の中古車とは違い、
福祉車両の中古車は整備の内容が特殊です。
先に挙げた車いすのリフトを例に上げるなら、
車いすを引き上げるリールの部分や、
リフトの電動部分の故障にも対応しなければなりません。
特に、福祉車両は使用頻度が高いので、部品の疲弊が早く、
加修せずに小売に出せる中古車は少ないと言われています。
異なる分野の知識が中古車業界を変える?
商用車や中古トラックを取り扱う、
が、福祉車両ビジネスに参入するという記事を見ました。
トラックに使われている架装部の整備などで培ったノウハウを
福祉車両の整備にも生かすということでした。
これにより、
福祉車両の中古車がより市場に出回るのではないかと思います。
情報収集は大切なこと
今回、自分の知らない単語が出てきたので、
リサーチしてブログを書くという形にしましたが、
シナジーデザインでは、
自動車業界の情報を日々収集し続けております。
自動車業界のみなさまにWEB集客のノウハウを
お伝えするべく日々精進してまいります。