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スタッフブログ

2024年10月2日

納期をコントロールできると働きやすくなる

 

こんにちは、マーケティングチームのIです。

 

今回は上司MTG時に
システムチームから共有されたMTG内容について

コンサルティングチームの部下と

システムチーム同様のMTGを実施したのでまとめます。

 

言語化しやすい議題

 

上司間で共有された内容は2つ。

 

①仕事に対するネガティブ感の強さ

②自分たちのやっている仕事の良さ、好きなところを言語化

 

自分も1つの部署を任されていますが

②に関してはすぐに思いつきませんでした。

 

ただ、部下に書かせてみると

自分で問題が明確化されていて、MTGがすごく楽でした。

 

特にネガティブな部分は、部下の慢性的な悩みや

解決すべき問題がかなりクリアな状態でMTGを開始できました。

 

言語化してあげるべき議題を自分で

明確化するところまでできていて、いい議題だなと感じました。

 

納期とお金の関係性

 

今回対応した部下は、勤続4.5年を経過するも

ほとんどうまくいっておらず、成長できていない状態です。

 

仕事に対するネガティブ感の強さについては

・納期に追われること

を挙げていました。

 

本人の希望でライティングやコンサルティング業務についているのですが

それでも仕事に対するネガティブ感は大きく

クオリティや納期を上司が厳しく管理しなければ

遅延や漏れは常習化しており、会社に貢献することができない状態です。

 

一方で自分たちのやっている仕事の良さ、好きなところを言語化させた際には、

・自分がつくったページがエンドユーザーに見られて、クライアント様の売上につながること
・分析や改善は難易度が高いが、その分成果が出れば嬉しい

上記2点を挙げていました。

 

 

例えば

納期もない、めっちゃ褒められる。けど入金がない、どう?

と聞いてみました。

 

答えは、

何のためにやっているのかが分からなくなる。

 

じゃあ何のためにしてるのか?

お金です。

 

もし、納期がなかったら?

入金期日は相手から守られず、給料も支払えなくなり

お金は手元に入ってきません。

 

ですが、納期を守らない業者にお金は支払われません。

誰かの問題を解決して、お金を支払っても良いレベルまで喜んでもらうこと

納期を守ることもお金はを支払う上での重要な条件となります。

 

 

なぜ納期は必要なのか?

 

遅延してもOK、その代わり遂行責任として

残業をさせている状態ですが

お客様相手だとNGです。

 

契約の不履行にあたり、お金が入らない。

つまり、説明責任、遂行責任では済まず、賠償責任が伴う。

なので現時点では、社内での納期を設定して、訓練されています。

 

なので、社内納期を守り

その中で納期をコントロールするためのルーティンを身につけてほしいと思います。

 

 

 

納期を前倒しできれば守ることは容易

 

働くことは嫌、確かに。

けどお金を稼がないといけない。

お金が確実に入る仕組み、環境が必要、それが職場や仕事。

 

気持ちよくお金を支払ってもらい

成長してさらにお金を稼げるスキルが身につくことができればなおよし。

 

なぜなら、給料が上がりお金が手に入るから。

しかも褒められるし、成果も上がる、さらにやりがいを感じる。

そのために必要なことは山ほどあります。

 

メールの返信、受け答えの幅、スピード、回答の引き出しの多さや深さ
問題解決能力、提案力、言葉使い、気遣い、危機管理能力、予測、リサーチ能力

 

挙げ出すとキリはないですが、まずは一つの目標として

納期を前倒しで終えること

を目標にしてほしいと思います。

 

最終的には自分で納期のコントロールができるようになると

納期を守ることは容易になるので、今のネガティブ感は間違いなくなくなり

仕事での喜び、ドーパミンのバランスも増えるので、気持ちよく働けると思います。

 

その選択肢があるだけでお客様とのトラブルも回避しやすくなるので

改めて言いますが、納期を前倒しで終えることを目標にしてほしいと思います。

 

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