こんにちは。
システムチームのKです。
自分は5月までとても状態が悪く、6月に入っても引きずっていたところがありました。
この2週間は、会社との約束であるタスク達成率100%に届くことができています。
5月~6月までの動きと、この2週間の動きの違いが100%達成に不可欠なものであると思い、
整理するためにも書いていきたいと思います。
報告のタイミング
うちに入社してから何度も言われてきたことですが、
その効力を改めて実感できたと思います。
タスクが遅延するのは、遅延したときすぐに報告ができていないから、と何度も指導を受けてきました。
5月までの自分はタスクが1つ遅延しそうになると、別タスクを進め、
そのタスクも遅延しそうになるとまた別タスクを進め……
そんな感じでやっていました。
結果として、どのタスクも遅延寸前で後回しにしているだけになっており、
報告を後に回したせいで、すべてのタスクが遅延している、と一気に報告をしなければならず、
そのストレスから逃げるために報告をしない、さらに後回しにするという悪循環に陥っていました。
また、その原因も仕様を固めていなかったり、
自分の好きなように実装してうまくいかず、手戻りになる、
といったタスクの初動でつまずいていることが多かったです。
これは上司との接触を少なくしようとしていることが原因であり、
必要な相談や報告の回数を勝手に減らしていました。
水曜から始まる一週間のタスクで、仕様や実装の方針を水曜日中、
遅くとも木曜日までに明確にすることで、うまく回っていると思います。
不明点を残さない
もう一つは不明点を残さないことです。
当たり前のことですが、それができていませんでした。
仕様を決める段階で、思ったことやソースファイルを見た感想を
メモを取りながら考えるようにしました。
今までは対象ファイルだったり、必要なクラスなどをメモするだけでしたが、
今はどのような仕様か、どのように変更を加えるか、その処理を行っているコードはどこか、など、
思いついたものを書き出すようにすることで、
必要な処理やハマりそうな箇所などを言語化できるようになりました。
言語化できるようになると、どれが承認が必要で、何を相談しなければならないかが明確にできます。
それらを残すことなく、遅くとも金曜日までに処理することができれば、
100%達成が見えてくるようになったと思います。
まとめ
5月までの自分は仕様の相談や遅延報告など、上司との接触を減らすように動いていました。
その行動は、上司を敵とみている行動です。
しかし、上司はいつだって味方です。
報告をして指摘を受けるのも、自分が100%達成をするためや、
成長に必要なことを伝えてくれています。
そのことから逃げていたら、達成も成長もできなくなります。
その際に受けるストレスは、遅いか早いかの問題です。
いつまでもストレスを受ける問題を抱えたまま仕事を進めるよりも、
先に処理をしてから進めた方が気も楽になります。
問題を抱え込まないこと、
問題は早く処理すること、
この二つが重要です。
今は状態が良いので継続できていますが、
悪い状態になったときにこれらを実行できるかが、より大切になると思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。