さて問題です。
意味が同じ以下のキーワード、
一番検索する人が多いのはどれだと思いますか？
「車修理」
「クルマ修理」
「自動車修理」
googleが提供しているキーワードツールを利用すると
キーワードが１ヶ月に何回検索されているか、を把握することが可能です。
上記の３つは同じ内容の単語ですが
検索回数はそれぞれ違ってきます。
答えは以下のようなものです。
上記のように
どんなに良いページを作成しても
カタカナ表記の「クルマ修理」 にしてしまうと
効果が期待しにくくなります。
先日もこのブログで書きましたが
同じ「ばんきんとそう」でも
「鈑」金塗装と書くよりも
「板」金塗装と書く方が倍近く効果が高くなります。
理由は以下の数値を見れば明らかです。
木編の板金塗装 ・・・ 74,000回
金編の鈑金塗装 ・・・ 33,100回
同じ意味の言葉であっても、どの言葉を選択するかで
検索される数が大きく変わります。
結果、キーワードによって集客効果もかなり変化します。
ホームページを作る際には
このようにキーワードツールを活用し1ヶ月の検索回数を把握して
どの言葉を使うかを慎重に決定しましょう。
キーワードツールはグーグルで「キーワードツール」と検索するとすぐに出てきます。
（グーグルのアカウントを無料で取得する必要があります。）
どのキーワードで上位表示するかを作成前にリサーチ。
ホームページを作成する際に
皆さんおっしゃる言葉は「検索エンジンのトップに」。
でも、トップに持っていくとしても
見る人が多いキーワードで無いと意味がありません。
一生懸命がんばって、また費用をかけて上位に持っていっても
検索数の少ないキーワードだと
人のいない商店街に高い家賃を払って出店するようなものです。
ホームページ集客を行うには費用も労力も必要になります。
せっかくだったら成功したいものです。
事前の調査をしっかり行うことで
失敗のリスクを減らし成功の確率を高めることは可能です。
ぜひキーワードツールを利用して効果の高いキーワードでの集客を目指しましょう。
