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スタッフブログ

2010年7月30日

お客様目線を手に入れる環境づくり

効果の上がるホームページを作るために
シナジーデザインでは
「お客様目線」を手に入れることに力を注いでいます。

小さなところでは、ホームページやチラシを作るときに、
大きなところでは事業プランや売上計画を立てるときにも
この「お客様目線」はとても重要です。
でも、強く意識していないと、
知らず知らずのうちに、自分達の都合のよいように考えて
どんどんお客様目線から離れてしまいます。

この問題は大きな会社でもやはり同じようで、
それぞれの会社で仕組みとして
「お客様目線」を手に入れる工夫をされています。

例えば、安売りの殿堂「ドンキホーテ」では
「売り場」のことを「買い場」と呼んでいます。

たしかに「売り場」と呼べば、そこは店舗目線で見た
「売るための場所」を指します。
主人公は売る側の店舗です。

でも「買い場」と呼んだ瞬間に、
そこはお客様の場所に変わります。
買い物をするお客様を主人公にするすばらしい言葉だと思います。

「お客様目線の徹底」と叫んだところで
1ヶ月も経てば忘れてしまいます。

でも全員で売り場を買い場と呼ぶ仕組みを導入することで
お客様目線の維持を可能にしています。

やはり重要なのは、気合や気持ちだけではなく、
仕組み化することで継続を可能にする環境を作ることだと思います。

例えば、
車検完了時に領収書といっしょにアンケートハガキを渡すことも一つの環境作りです。

そのアンケートハガキの内容を朝礼で毎朝変わる当番のスタッフが
発表する仕組みを作るのも一つの環境作りです。

「お客様は、何を考えているか?」

永遠で難しいテーマですが、前向きに取り組むことで
大きな収穫が得られる重要なポイントだと思います。

ところで、
「あなたが過去5年以内に買った一番高いものは何ですか?」

そのとき、どのように迷いましたか?
そのとき、どんな不安がありましたか?
購入を決めた理由はなんでしたか?

一度思い出してみるとユーザー目線に近づくヒントがあるかもしれません。

僕の場合は嫁でした。

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