マーケティング部のKです。
クルマを借りるサービスのことをレンタカーサービスと呼びますが、
最近、レンタカーに変わって「カーシェア」という言葉を
聞く機会が多くなりました。
しかも近年、利用者が急増しているとのこと。
(公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団調べ)
恐ろしい勢いで増えていますね。
このカーシェア業界について
ブログでまとめていきたいと思います。
カーシェアとは
まず、カーシェアとは何かという点ですが、
正式には「カーシェアリング」といい、
一般に登録を行った会員間で特定の自動車を共同使用するサービスやシステム
のことを指します。
それってレンタカーでは無いのか?
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
基本的には、
レンタカーよりも短時間の利用を想定しており、
レンタカーよりも便利で安価に設定されている事が多いです。
免許は持っているが、車は持っていないし、そこまで車に乗る機会も無い。
そんな人がたまに車を使う必要が出た時に使いやすいサービスです。
代表的なカーシェアサービス
代表的なカーシェアサービスを下記にまとめました。
ステーション数:7700以上
会員数:60万人以上
カーシェア業界最大規模のサービスです。
ステーション数:1300以上
会員数:10万人以上
2002年からカーシェアリングサービスを展開しています。
これらが2大カーシェアサービスですが、
やはりタイムズカーシェアの方が駐車場の数が圧倒的です。
現在もステーション数は増え続けています。
個人間でカーシェアを行う新しいサービス
最近、新しいカーシェアの形として、個人間カーシェアが注目されています。
代表的なものとして、
Anyca(エニカ)
などがあります。
個人間カーシェアのメリットは
ステーションに停まっている車ではなく、
個人が所有する車を貸し借りするので、
・車の受け渡し場所に臨機応変に対応できる。
・借り手が乗ってみたい車を探すことができる。
といった点です。
個人的に乗ってみたい車が出た時などは、
こちらのサービスを使うとよいかもしれませんね。
次回は各種カーシェアサービスの比較や特徴を見ていきます。