こんにちは、システムチームのKです。
弊社では期ごとに、各メンバーがインプット課題を設定しており、
その一つとして「読書課題」を設けています。
本を読むことで知識をインプットし、
スキルアップにつなげることを狙いとしているのですが、
正直、期待したほどの手ごたえを感じられていません。
そこで、同じように読書課題制度を導入している他社が、
どのように運用しているのか調べてみました。
多くの企業は「感想提出」と「ディスカッション」で運用
感想の提出は、フリー形式ではなく
下記の3点を必須項目としているケースが多いようです。
・要点
・疑問点
・業務への応用アイデア(業務アクション)
弊社でも独自プラットフォームを使い、
読書時間の記録や、章ごとの感想提出をルール化していましたが、
フォーマットを設けず自由記述にしていたため、
・詳細に要点を書くメンバー
・ささったキーワードについて感想を書くメンバー
などバラつきが大きく、
結果として「業務に活かせるインプット」につながらないケースも
見受けられました。
また、読んだ内容を共有し合う場づくりも重要で、
定期的な読書会や輪読を取り入れている企業が多いようです。
読書を“個人作業で終わらせない”ために、
チームで学び合い、
社内に読書文化を根付かせています。
“やらされ感”を無くす
文化形成と書きましたが、
読書そのものが社内文化として定着していれば
「やらされ感」は自然と薄れていきます。
そもそも自主的に「この本を読みます」と宣言しているはずなのに、
あとから“やらされ感”が出てしまうのは、
運用や目標設定方法にも課題があります。
たとえば「今期は何冊読むか」という冊数目標にしてしまうと、
スキルアップより冊数を優先してしまい、
・期限間際にまとめ読み
・夏休みの宿題状態
・読んだ冊数は多いが内容は定着していない
といった状況が起きがちです。
まとめ
読書は個人作業ではなく、
社内やチームメンバーとの“共同作業”として行うことが重要だと感じました。
同じ本を読み、
疑問点は放置せずディスカッションで深掘りする。
そこから得られた気づきや業務への応用をナレッジとして共有し合う。
あくまでも目的は「スキルアップ」。
それ以外が目的にならない仕組みづくりが
必要だと思いました。






