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スタッフブログ

2025年9月17日

なぜ「遂行」責任なのか

システムチームのKです。

 

仕事の責任に「遂行責任」という言葉がありますが、

結果責任」や「完了責任」と言わない理由は何なのでしょうか。

 

気になったので、調べながら整理してみようと思います。

 

「結果責任」や「完了責任」という言葉はあるのですが、

基本的には、管理職の人に渡される責任で、

社員共通で渡されるのは「遂行責任」です。

(他にも説明責任などありますが、今回は「遂行責任」にフォーカスします。)

 

結果は外部要因に左右されるから

100%の結果を出すことや、目標の利益を達成することは

「本人の努力」だけで決まるわけではなく、

市場環境、景気、競合、顧客都合などの外部要因にも左右されます。

 

営業など、社員全員が結果重視の業種もありますが、

基本的には、社員全員に結果の責任を持たせたとしても、

どうしても責任を果たせないことがあります。

 

「短期的」には利益の最大化につながりますが、

人が疲弊する・仕組みが残らない・企業文化が壊れる」という副作用があるため、

結果責任や完了責任ではなく、遂行責任を持たせます。

 

問題解決のために全力で取り組むことが責任だから

仕事は問題解決の連続で、

起こる問題に対して、対策を考え、実行しを繰り返して、完了にもっていきます。

 

「結果」や「完了」だけに責任を持つと、

どんな手段を取ってでも最後に結果を出せばOKになります。

 

場合によっては、仕組みを悪用したり、不正をすることもあります。

 

「結果責任」や「完了責任」というものが管理職に渡されるのは、

責任を果たせず失敗ても、

自身を律して、しっかり分析し、

再発を防止をセットにして考えられる能力があるからかと思います。

 

遂行途中は常に責任がある状態、途中の報告は義務

遂行とは「任された任務や計画などを、最後までやり遂げること」です。

 

指揮命令下である限りは

常に」責任が発生しています。

 

「任された」という言葉で表現されているように、

仕事は自分個人が受けて対応しているのではなく

会社が受けて、その一部分を代わりに対応しています。

 

つまり、仕事の持ち主である、会社への報告は

遂行責任の中に含まれる義務であるということです。

 

最後に結果を報告すればいい」とか、「問題があっても何とかすればいい」は明確に誤りで、

遂行責任を果たしていません。

 

なぜ「遂行」責任という言葉になっているのか理解し、

自分の遂行について、責任を果たしていない箇所を改善します。

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