こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。
前回のブログは
苦手・不得意な仕事について書きましたが
自分の不慣れな仕事や
時間がかかることがわかっている仕事は
ルーティンワーク等の難易度の低いものより
先に着手した方がいいと頭ではわかっていても
中々実践できないことが多いので
今回のブログは原因と対策等について調べてみようと思います。
後回し先延ばしにしてしまう原因
・楽観的すぎる
・めんどくさがり
・完璧主義
調べてみると
上記の特徴のある人が
物事を後回し、先延ばしにしやすい
との記載がありました。
「楽観的すぎる」と「めんどくさがり」の2つについては
少し通じる部分もあるかと思ったのですが
「完璧主義」については物事をしっかりやるというイメージだったので
意外に感じました。
完璧主義は1つずつの工程に対してこだわりが強く
時間をかけてしまい、
自分の納得したものが完成するまでに時間がかかり
結果的に完了までに時間がかかってしまうようです。
楽観的すぎるということについては
想像できる通り
今やらないと後でどうなるのか
ということまで考えておらず
どうにかなると思っているというパターンです。
めんどくさがりというのも言葉の通りで
大変なことストレスのかかることを避けて
結局、後回しにしてしまいます。
改善策について
原因について書きましたが
結局、後回しにした後のことを
自分の中できちんと想像することが重要だと感じました。
その一瞬はストレスを避けることはできても
やるべきことが無くなるわけではないので
結果的に更に大きなストレスがかかることになります。
完了するまではずっと頭の中に残っているわけですから
結局その状況の方がストレスは大きいですよね。
また、仕事は基本的に期日が決まっているので
ギリギリまで着手せずに置いておくと
完了までにかけられる時間が短くなり
クオリティーの低いものになる可能性が高くなってしまいます。
頭の中でその後のことを考える、
ということ以外の改善策としては
実際の締め切りより早い締め切りを自分の中で設定することや
仕事の内容を行程に分けて考え
都度の締め切りを自分の中で設定することで
早めに着手と完了ができるようになります。
最後に
プライベートな事など
自分にしか影響がないことについては
自分のペースで進めたり決めたりするのは自由ですが
会社の中で仕事をしていく上で
同じようにしていてはもちろんダメなので
時間内にクオリティーの高い仕事ができるように
今回書いた内容を頭に入れておこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。