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実力不足、能力不足はエラーの原因ではない

今日は2ヶ月半前に入社したプログラマーと業務終了後に話をしました。

とても真面目な人で、採用できて良かったと思っています。
会社に貢献しようと頑張ってくれていますが、担当した機能のエラーをきっかけに、少し落ち込んでいた感じでした。

ゆっくり話をして、最後は明るい表情になってくれたので、話したことを忘れないうちに書いておこうと思います。

実力不足、能力不足はエラーの原因ではない
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今回、彼が落ち込んでいたのは、彼が書いたプログラムのエラーがきっかけでしたが、エラーに対しての認識の仕方がちょっと良くなくて、それが原因で落ち込んでしまっていました。

彼はエラーの原因は
「自分の実力不足」
と認識していました。

でもそれをするとドンドンしんどくなります。

理由は、
実力はすぐに上がらない
からです。

すぐどうにもならないものを原因と捉えてしまうと、結局問題が曖昧になって解決できないままになってしまいます。
解決できない問題が溜まると、ストレスが大きくなり思考が停止しがちになります。

エラーの直接の原因は
単純に
正しいコードを書かなかった
ことです。

正しいコードを書いていればエラーは出ていません。

だから、やるべきことは
現在の実力で
エラーの出ない方法を取ること
でした。

原因と前提条件
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実力不足や基礎能力不足は前提条件であって、原因ではない。
実力はすぐに上がるものではないし、基礎能力は基礎なんで短期的にはどうしようもないもの。
すぐに解決できないものを原因にしてしまうと解決できないのでストレスしか生まれない。

実力を付けるには時間が掛かりますし、付けようと思って付くものではありません。
色々なタスクをしっかりと経験した結果、気付いたら身に付いているものだと思います。

エラーが発生した時にやるべきことは

問題を受け止め
原因を明確にし
課題として対応

するというシンプルなものです。

問題の原因が明確にならなければ、解決することが出来ません。
原因を明確にする、という過程で詰められているように感じてシンドイ気持ちになることもあるかと思いますが、上司の意図としては攻撃ではなく、原因を明確にするサポートをしているつもりです。

辛いとは思いますが、ここは踏ん張りどころ、と考えて、一緒に明確にしましょう。
しっかりと解決が出来れば、ストレスの原因はひとつ減ります。

仲間として長く働いて欲しい、が会社の望み
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彼を採用した目的は
入社してすぐに、会社の業績に貢献してほしい
ではありません。
仲間として長く働いて欲しいと思っています。

早く貢献したい、と思ってくれることは非常に嬉しいですが、その結果、しんどくなってしまっては良くありません。

なので、
行けるところまで必死に頑張る、という働き方はしてほしくありません。

感じることは、感じることで何も悪くありません。
その感じたことをしっかりと明確にして課題にすれば乗り越えることが出来ると思います。

一緒に考えることは出来ますので、一人で悩まずに、まとまらないままでもいいので相談してもらえればうれしいです。

バランスを取りながら頑張って欲しいと思います。

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