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2021年2月26日

スピーディーに調べ物をするコツ

こんにちは。総務のSです。

早速ですが、
仕事で調べ物をする機会って結構ありますよね。
ビジネスマンが調べ物に費やす時間は、1日平均 約1.6時間とも言われるそうです。

私も
条件に合う備品を探す、
頼まれたけどやり方が分からないので検索する、
社内でまだ知識がない新しい制度などを調べる、といったことが多々ありますが、
今でも「調べ物」は不得意だなと感じます。

調べ物には得意・不得意がある?

限られた人しかPCを持っていなかった時代とは違い、
なんでもネット上に答えが落ちていて
誰でもスマホですぐ調べられる世の中になりましたが、
早く、的確な答えを見つけてこられるかどうかの能力には差があります。

では、不得意な人は何が原因でしょうか?

調べ物をする理由

調べ物をする理由を少し見ていきましょう。

・自分に知識がないから。または、社内のどこにその情報があるのか把握していないから。

これは、一生懸命調べるより
先輩などに尋ねてみた方が格段に早いかもしれませんね。

ただ
何一つ自分で調べず、要点もまとまっていない状態で
ふわっと丸投げして先輩に考えさせてはいけません。

要点がちゃんとまとまっている状態で尋ねれば、
一瞬で解決してしまう可能性があります。

もしくは明確な答えは得られなくても、
手がかりとなるキーワードを貰うことで、検索が楽になるかもしれません。
 
 
 
・新しい知識を必要とする業務だから。調べざるを得ないことだから。

これは検索スキルをあげるしかありませんね。
時短するコツをいくつか調べてみました。

調べ方が分からない?調べたい事が分からない?

調べ物が苦手な人は、
頭の中で「自分の本当の目的」がまとまっていないからキーワード選びが下手。
 
 
前述した「先輩に尋ねる」際も同じですが、
自分で何が分からないのか、結局何が知りたいのか分かっていない状態。
だから、検索ワードがパッと浮かばない。

”自分の本当の目的そのもの” を教えてください
そしてそれに最も近い答えを的確に探し出す方法も、ついでに教えてください
という状態になってしまっています。

親切な先輩は意図を汲み取って教えてくれるかもしれませんが、
検索エンジンではそうはいきません。
 
 
検索に慣れている人、上手い人は
入力するキーワードを選ぶ際に自分の脳内整理を行っているようです。

特定のキーワードにこだわらない

分からない事を調べる時は、
分からないなりに推測出来る手がかりを見つけて辿っていく。

なので、特定のキーワードにこだわらないことも重要かもしれません。
 
 
このキーワードは絶対必要、と思い込んでいても、
ワードの組み合わせを変えたり、検索結果を上から何十ページ見て回っても
なんか違う… という場合は

遠回りになりそうでも
一度別のワードに切り替えてみる、または別の言い回しを考えてみれば
結果的に効率よく情報収集できるかもしれません。

Googleの検索テクニック

ある程度絞り込めている場合は、
下記のような検索テクニックを使ってみると、より近道になるかもしれません。
 
 
AND検索:「AND」で区切り、その前後に半角スペース
普通に複数のキーワードを入力すると、そのうちのいくつかが含まれないサイトも表示されてしまいます。
ANDを使用すれば必ず指定のキーワードを組み合わせて検索することができます。

マイナス検索:「-」または「NOT」を除外したいワードの前につける
検索結果から外したいキーワードがある場合に使用します。
あるキーワードを含むページが検索結果の上位を独占していて、見にくい場合などですね。

フレーズ検索:ワードを「””」で囲む
複合キーワードや文章など、特定のキーワードと完全に一致するWebサイトのみを表示させることができます。

タイトル検索:「intitle:」をワードの前につける(複合キーワードの時は「allintitle:」)
検索の対象をWebページの「タイトル」だけに絞る方法です。

サイト内検索:「site:(URL)」+「検索ワード」で検索
特定のサイトから多くの検索結果を得たい場合に使用します。

ファイル検索:「filetype:(拡張子)」+「検索ワード」で検索
ファイルの拡張子を指定して検索したい時に有効なコマンドです。「filetype:PDF」などで検索するとPDFファイルのみがヒットします。

類義語検索:「~」をワードの前につける
指定したキーワードだけでなく、それに似た言葉や類義語も含めて検索することができます。

ソーシャル(SNS)検索:「@(SNS名)」+「検索ワード」で検索
SNS上にあるページやアカウントを検索したいときに使用します。
「@twitter」「@instagram」などSNSの名称はすべて小文字で入力する必要があるので注意が必要です。
また、「#」をつけて検索すればハッシュタグでの検索も可能です。
 
 
 
以上を参考にして
検索力をあげていきたいと思います。

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