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スタッフブログ

2022年6月9日

トークを考える時のポイント

こんにちは。

最近、娘が6時に起きて困っています。

マーケティングチームのNです。

 

今回は「トーク」についてブログを書こうと思います。

 

というのも、

マーケチームのリーダーから、

「Nさんってトークどうやって作っているんですか?」

と質問されたので、

これを機に共有します。

 

なぜトークが必要なのか?

 

今、私は主にカスタマーサクセスの業務を行っています。

契約を取る営業ではないのに、なぜトークを考える必要があるのか?

 

それは、お客様にWEB集客のノウハウを伝えるためなんです。

 

シナジーデザインのブログを読んでいただいてる方ならお分かりいただけるかと思いますが、

デキテルはお客様に全ての編集をお任せしています。

 

なので、

 

編集をめちゃくちゃされる方

全くされない方

 

がいらっしゃるんですね。

 

全ての店舗様に当てはまるわけではないのですが、

基本的には、編集を定期的にされている方が

WEB集客に成功されていることが多いんです。

 

なので。。。

 

私はお客様にHPの編集を促(そく)して、

集客ができるHPにまで育ててもらわないといけないんです。

 

その為に必要なのが「トーク」。

 

ただ

「ここ編集してくださいね。」

「事例ページ作ってくださいね。」と

伝えるだけではダメなんです。

 

「なぜ、編集しないといけないのか」

「なぜ事例ページを作らないといけないのか」

 

お客様の考えを少しでも変えられるトークをする必要があるんです。

 

 

まずは上司のトークを完コピする

 

私もまだまだですが、

新入社員や経験が浅い社員がいきなりトークを作るのは無謀

 

まずは、上司の成功トークを聞いて・真似する

これが第一のステップです。

 

上司のトークが完コピできるようになり、

自分のものになったら

さらにお客様にささるトークを考えていきましょう。

 

 

どういう風にトークを作っている?

 

私がトークを考える時はいつも

お客様目線を重要視しています。

 

 

「どう説明したらお客様に伝わりやすいだろうか?」

 

それをベースにトークの一人ロープレをしているんです。

 

 

例えば、

 

「HPに御社の情報をたくさん入れる方がいい」というのを伝えるとき。

私は一人でこういうロープレをしています。

 

 

N:例えば、〇〇様が夜中にお腹が痛くなって、痛み止めを飲みました。

でも、痛みが治まりません。

救急車を呼ぶほどではない場合、どうされますか?

ネットで「腹痛 痛み止め聞かない 対処」など検索されませんか?

 

ユーザー様(以下:ユ):しますね。

 

N:私も〇〇様も含め、

みんな何か問題を解決したいがためにネット検索をしているはずです。

 

ユ:そうだね。

 

N:もし、検索結果のあるサイトを見たときに

「痛み止めを飲んで30分がたっても痛みが治まらない。

その症状の原因と対処方は。。。。。

 

お電話でお問合せください。」

 

なんて書いていたらどうですか?

 

翌日の診察時間まで待ってお電話されますか?

 

ユ:しないねー(笑)

 

N:ですよね?

そのサイトは閉じて、他のサイトを確認しますよね?

 

お車の修理をされたいお客様も全く同じなんです。

 

だから、御社のHPの中にお客様が抱えている問題の答えがない

お客様は離れていくんです。

 

そして、Googleもそれを知っているので、

答えがないHPを

わざわざユーザーに提供しないんですね。

 

なので、極論

お車の修理の種類、症状の数だけ事例ページが必要ということになるんです。

 

〇〇様が電話で車修理の質問を受けられた場合には、

全ての修理の答えが〇〇様に入ってるので大丈夫なんですが、

HPにも事前にその答えを入れておいてあげる必要があるんです。

———

 

一人でこういうトークをしながら、

ここはこういう風に伝えた方がわかりやすいな。とか

この順番で伝えるのがいいな。

こういう例え方の方がピンとくるかも。

 

と考えているんです。

 

いつトークを考えている?

 

トークを考える時は、

じっくりと一人時間が取れる時に考えます。

 

例えば

 

お風呂に入っている時

ウォーキングをしている時

 

などです。

 

 

私は入社当時から

一人で考え事をしたい時は、

朝の出社時に1駅分歩いて出社しています。

 

歩きながら

トークを考えているんです。

 

 

長い文章になってしまいましたが、

こうやって私は

いかにお客様に刺さるトークにできるか

日々、研究しているんです。

 

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