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2022年1月11日

新デザイン作成ー振り返りー

こんにちは。
デザインチームのFです。

今回はデキテルの新デザインタスクについて振り返ります。

デキテルの新デザインタスクを通して、自分の反省点が多数洗い出されました。
反対に発見や成長もできたので書いていきます。

デザインについて

今回は3つのデザインを作成いたしました。

1つ目はピクトグラムと曲線を特徴とした柔らかい女性向けのデザイン
2つ目はアメコミをテーマにしたポップなデザイン
3つ目はメタリックな質感を特徴としたスタイリッシュなデザイン

3デザインとも、テーマも雰囲気もバラバラなため、作成するにあたって
それぞれ気づきがありました。

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まず、ピクトグラムのデザインについて
私が最初に作成したデータラフは、直線的で質感もなく素人感の強いものでした。

上記のことを代表に指摘いただいた上で修正することで、曲線を取り入れ柔らかさが表現できたのと
ピクトグラムにも立体感のある質感を付けることで動きが出ました。

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次にアメコミデザインについて
アメコミデザインは最初の紙ラフがつまづきました。というのも
私の中のアメコミのイメージのみで紙ラフを書いていたからです。ポップなイラストや
吹き出し、ビビットなカラーを使用することで表現できると思っていました。

でも、アメコミの正式名所はアメリカンコミック。なので漫画のコマ割りがないと表現できないと
代表に指摘をいただきました。

デザイン作成時には、まずテーマの意味をしっかり考えることが大事だと改めて思いました。

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最後にメタリックデザインについて
テーマがメタリックなので、リアルな質感を表現することが重要なデザインですが、それができず
途中は差し戻しが多かったです。

ですが、代表に「光源を付けるように」と指摘をいただきました。
どの角度でどの位置から光が当たれば、どんな影の付き方になるか。とういうことですね。
これを付けたことにより、クオリティをあげることができました。

コーディング

今回デキテルのコーディングをしたことで、自分のコーディングの理解不足とともに
考え方が甘いことなど、多数の反省点が出てきました。

コーディングに関しては、頭で考えず、とりあえずカンプ通りに再現するために
手を動すという勢い任せのやり方をしていました。

ただそうすると、一見見た目が再現できたと思っても、見る環境や条件を変えると
崩れる等の不具合が発生し、その修正の繰り返しで、だんだん収集が付かなくなり
上司にサポートいただくという状況になってしまいました。

見た目を再現するのが責任でなく、見た目を再現するのは前提として、その上で
不具合が起きないか、コードに問題はないか、エンドユーザーの立場からして使いにくいところはないか。等を
考える必要がありましたが、その考えが不足していたことが分かりました。

考え方

上記で記したコーディングの失敗や遅延を繰り返すうちに
タスクを会社のものではなく、自分のものとして考えてしまっていました。

会社のタスクなので完了させるのが責任ですが、そうではなく完了させたい。という
目標になっていたんですね。

さらに、うまくいっていないときほどマイルールを適用し、報告や確認を怠ったりと
会社や上司に負担をかけていました。

こうやって振り返れば自分が間違っていたことが明確に分かるのですが
その当時は指摘されるまで自分の行動の間違いに気づきませんでした。

自分の間違いや弱さに向きあわず逃げていた状態です。

この反省を活かし、本年は自分とも向き合いながら頑張ろうと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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