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スタッフブログ

2021年9月10日

感情に対しての言語化

こんにちは

システムチーム / プログラマーのNです。

今回のブログは、人間誰しもが持っている感情について書こうと思います。

私はカウンセラーでもなんでもないのですが、

自分が感じた、仕事する上での感情の整理をどのようにするべきかを書こうと思います。

 

感情を抑えることはできるのか

普段生活している中で喜怒哀楽、いろんな感情が生まれますよね。

朝起きてカーテンを開けて雲一つない青空であれば気持ち良くて嬉しいと思いますよね。

逆に大雨で、しかもこれから出勤しなければならない場合は悲しい気持ちになりますよね。

人によっては、怒りっぽかったり、落ち込みやすかったり、楽しいと思うことが違ったりもしますが、人間誰しもが持っているものだと思います。

そして自然と湧き上がってくる喜怒哀楽に対して深く掘り下げようとはしないと思います。

仕事以外の時間は、ストレスを感じるようなことをしようとは思わないので、基本的には自分の楽しいと思うことを考え行動します。

しかし、仕事はお金をもらって誰かのできないことやストレスを代行することである以上、ストレスは必ず発生します。

で、そのストレスに対して

「ストレスを感じてはいけない」

「我慢しなくてはならない」

「ネガティブな感情は抑えなくてはならない」

と考えてしまいます。

私のような40代以上の世代では、先輩、年上のいうことは絶対だということを刷り込まれることが多かったので、

もちろん全員ではありませんが、私は無意識に自分の感情は抑えなければならないという脳になっているのだと思います。

でも感情を抑えることなんてできないなと最近感じています。

抑えることができないというのは、理性を抑えられずに暴言を吐いたり、暴力をふるったりということではありません。

ストレスを感じているという事実を、何もなかったようにすることはできないという意味です。

 

発生した感情を受け止める

熱いものは熱いし、冷たいものは冷たい。

事実を捻じ曲げて感じないふりをしても、問題がどうこうなるわけじゃないなと感じています。

単に問題に対して逃げているのだなと。

このときにしなければならないのは、代表や上司がよくおっしゃっている言語化

「なぜ今ストレスが発生しているのだろう」

「なぜ今うまくいっていないのだろう」

「なぜ同じ指摘を何回も受けるのだろう」

発生したネガティブな感情を抑えるのではなく、言語化して突き詰める。

ずっとストレスがある状態はしんどいので、言語化しようとしています。

ただ、これがほんとに難しい。

言語化しようとするには、自分の認めたくないものも認めなければならないので痛みが伴います。

で、またその痛みから逃げようと拒否反応が意識の外で発生してしまったり。

でも無意識の部分をコントロールすることができれば、さらに深く考えることができると感じています。

自分の経験したことや、感じたことは、部下や後輩にも伝えていければと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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