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2023年5月24日

約束を守れていないこと

こんにちは。

システムチーム/プログラマーのNです。

現在、約束を守れていないことが続いています。

やるといったことができていない状態です。

なぜその状態が続くのか書きだしてみようと思います。

「できる」と「やれる」を勘違いしている

「できる」基準が低いからだと思います。

基準が低いので不安点が少ない、不安度が低い

システムで言えば、セキュリティや負荷を考えた上での基準になっていない。

だから実際に作ったら、差し戻しや指摘、修正が多く発生してしまう。

システムにとって使いにくいものにもなってしまう。

「やれる」という、とりあえず動くものが基準になっている状態

なぜ、そういう基準になっているのか。

技術とは別のところにも原因があるからです。

報告・相談する内容を選択している

頭に浮かんだことを打ち消そうとしていることが問題です。

過去の経験からの記憶でフィルターをかけている状態

ネガティブな記憶、トラウマと言っていいかもしれません。

仕事上のことだけに限らず、子供のころからのネガティブな記憶。

その記憶をループで回し、

「大丈夫」 → true

「大丈夫じゃない」 → false

と判断し、

「大丈夫」なものだけを取り出す

そこからさらに最適なものを選択する。

その最適なものとは何なのだろう。

・指摘をされないもの
・怒られないもの
・相手を不快にさせないもの
・相手に良い印象を与えるもの

なので、返答や答えを出すのに時間がかかる。

一瞬、間がある状態になってしまう。

もちろん、言っていいこと、悪いことの判断はできます。

プライベートで何でも思ったことを発言すれば、孤立したり、

法律で引っかかる可能性もあるかもしれません。

問題なのは

「仕事」と「プライベート」の切り分けができていないこと

切り分けができていないから、報告・相談に漏れがある

その漏れはネガティブなものをネガティブなままにしているから

上司としても、報告や相談にフィルターがかかったものを出されると正確な指示ができません。

 

原因を上書きしようとしない

ネガティブなことを我慢するということで抑え込もうとしないこと

ネガティブや、失敗したことは一時的に抑え込んでも

フラットにしていれば突然現れる。

考えないようにすることは原因の解決にはなりません。

ちゃんと根拠があることを自分が認識すること

上司はなぜそう考えているのだろう

上司はなぜそう言ったのだろう

上司を主語に考えること。

「なぜ」の部分から、原因をその場で解決することが必要だと思います。

 

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