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2016年8月4日

クルマ業界の変化!?利用者急増中のカーシェア業界を知る③

前回、前々回とカーシェア業界についてブログを書いてきましたが、

今回で最終回です。

最終回は「個人間カーシェア」について書いていきたいと思います。

車を借りる側だけでなく貸す側にもなれる

第1回の記事で紹介した、

Anyca(エニカ)
CaFoRe(カフォレ)
Greenpot(グリーンポット)

などの個人間カーシェアが、通常のカーシェアと違う点として、

「車を貸す側になれる」

という点があります。

・車を持っているけど、使っていない時間が多くてもったいない。
・維持費がかかるので、少しでも負担を減らしたい。

このような悩みを持っている方が、貸す側に回ることで、
個人間でカーシェアを成立することができます。

運営会社はこの際の仲介手数料で稼いでいるということですね。

肝心の料金システムはどうなってるの?

料金システムは、3社とも貸し手側が決定します。

貸出す時間と料金を掲載して、借り手がこれらを見て
借りたい車を選びます。

例)12時間 7,800円、 24時間 12,000円

借り手は、より安く条件にあった車を探すことができます。

あまりに短時間しか乗らないのであれば、お得感はありませんが、
長時間乗るのであれば、通常のカーシェアよりも
かなりコストを押さえることが出来るでしょう。

こだわりを持って車を借りることが出来る

個人間カーシェアの大きなメリットとして、
通常のレンタカーでは、借りれないような車種をレンタル出来る
という点があります。

個人が所有している車を貸し出しているので、
同じ車種でも、違うカスタマイズが施されていたり、
レンタル用途の許容範囲も貸し手によって様々です。

例)スマホ充電可、ペット同乗可、サーキット使用可、etc…

happy-dog-in-car-interior
普通ならペットと一緒に乗れるレンタカーなんてめったにありませんよね…

3回に渡ってカーシェア業界についてブログを書きました

車を借りるといえば、レンタカー

これまではそんなイメージしかありませんでしたが、
カーシェアというサービスがここ数年でものすごい勢いで定着してきました。

自家用車よりも、移動手段として使いたい時に使える車の需要が
今後もどんどん高まっていくのでは無いでしょうか

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