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2016年7月20日

整備工場様必見!需要が拡大傾向の福祉車両業界を知る

先日、日刊自動車新聞を見ていると、

「福祉車両」

という文字が目に止まりました。

まだ、この業界に入って1ヶ月少しの私には聞き慣れない単語だったので、
詳しく知りたいと思い、リサーチしたので、
ブログにまとめようと思います。

福祉車両とは?

福祉車両とは、要介護者が車に乗り降りしたり、
運転の補助をするために改造を施した車両のことを指します。

たとえば、
車両後部にリフトが備え付けられており、
車いすに乗ったままでも、乗り降り出来るようになっているなどです。

fukusi

これまで、要介護者の車の乗り降りは
介助者の負担となっていましたが、
福祉車両が普及したおかげでその負担は軽減されてきました。

福祉車両の中古車業界

一般の中古車とは違い、
福祉車両の中古車は整備の内容が特殊です。

先に挙げた車いすのリフトを例に上げるなら、
車いすを引き上げるリールの部分や、
リフトの電動部分の故障にも対応しなければなりません。

特に、福祉車両は使用頻度が高いので、部品の疲弊が早く、
加修せずに小売に出せる中古車は少ないと言われています。

異なる分野の知識が中古車業界を変える?

商用車や中古トラックを取り扱う、

トラック市

が、福祉車両ビジネスに参入するという記事を見ました。

トラックに使われている架装部の整備などで培ったノウハウを
福祉車両の整備にも生かすということでした。

これにより、
福祉車両の中古車がより市場に出回るのではないかと思います。

情報収集は大切なこと

今回、自分の知らない単語が出てきたので、
リサーチしてブログを書くという形にしましたが、

シナジーデザインでは、
自動車業界の情報を日々収集し続けております。

自動車業界のみなさまにWEB集客のノウハウを
お伝えするべく日々精進してまいります。

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