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2016年6月27日

車屋さんがSNSを使って集客するにはどうすれば良いか!? ⑧

ソーシャルメディア(SNS)とホームページの特性を活かした使い分けって!?

WEBマーケティングやWEBプロモーションの専門家ではない車屋さんのWEB担当者さまでも、
少ない予算でより多くの顧客に認知してもらう方法や、
顧客と良好な関係を構築する方法について簡単にご紹介していきます。

以前のブログでご紹介したように、
消費者の購買行動が変化している点をまずは認識していただくことが重要です。

特に若年層に関しては、
SNSの利用率が大変高く、検索エンジンよりもSNSでの情報収集の方が重要度が高くなっているとまで言われています。

そんな中、車屋さんでもSNSを活用したWEBマーケティングを実践されているケースが多くなってきている一方で、
SNSとホームページの立ち位置が曖昧に運営されているケースも目立ちます。

効果的なWEB集客を行う上では、
ホームページとSNSのそれぞれの特性に応じた使い分けを実践することが重要となります。

ソーシャルメディアがコミュニケーション・情報発信の場としての重要度が高いワケ

消費者の購買行動の変化とソーシャルメディアやスマートフォンの普及によって、
WEBマーケティングの方法や施策内容は大きく変化しています。

so-sharumedia

・従来のWEBマーケティング → いかに多くの消費者に情報を届けるか?

ただし現代の消費者は、
企業からの一方的な情報に従順ではなくなってきている傾向が強く、
消費者間での情報共有や交換に重きを置くようになってきました。

また、従来のWEBマーケティングが通用しにくくなってきた現在において、
下記にまとめるマーケティングが求められるとされています。

・消費者に共感してもらえる存在になる
・消費者と共にブランドを作り上げながら情報を提供する
・最終的に購買行動に繋げる

この新たなマーケティングにおいて、ソーシャルメディアが消費者とのコミュニケーションや、
商品・サービスの情報を発信していく場として重要な存在となっています。

パーソナルな繋がりが色濃いソーシャルメディア

ソーシャルメディアがもたらした、
WEBマーケティングにおける大きな変化として、
『個人データの蓄積』が挙げられると思います。

SNSが普及する以前は、
顧客の情報収集や感想・意見の取得などをする上で、
個別アンケートや意見交換の場の設定など、
大きなコストや手間をかけなければ、なかなかデータの収集・蓄積ができませんでした。

ただ、現在においては、
企業と顧客がSNSで繋がることで、
容易にデータや感想・意見の取得が可能な環境となりました。

例えば、
マーケティングに活かせる、男女比や年齢別の利用頻度、
顧客の商圏エリアなどの情報を簡単に取得することが可能です。

またSNS上で、
顧客の行動パターンをデータとして蓄積することも可能です。

顧客自身の趣味趣向に合わせた提案や、
ニーズに対する適切な提案など、
SNSを活用すればこれらも簡単に行えます。

もちろん車屋さんの場合ですと、
サービス内容(車検や修理など)への顧客の反応や評価などをSNSで取得していくことも可能だと思います。

WEBで獲得したデータを、
WEB集客以外のリアルな現場での集客施策(O2O – Online to Offline -)にも活用することで、
より効果的なSNSの活用が可能となりますので、
是非実践してみてください。

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