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2016年6月20日

車屋さんがSNSを使って集客するにはどうすれば良いか!? ②

SNSってどのくらいの人が利用しているか知ってますか?

FacebookやLINE、TwitterやInstagramなどのSNSを利用している人の人数は、
日本全体で約6,500万人にまでのぼります。

日本人口の1.2億人に対し、
約半数の人がSNSを利用していることがわかります。

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さらに、
SNSの普及率は年々右肩あがりですので、
今後さらなる利用者数の増加が見込まれます。

例えば、
マスメディアとの比較についての数字をご紹介します。

マスメディアは約1億人に情報を届けると言われていますが、
SNSの場合は約1.8億人に対してのリーチ力があります。
※ただし、ユーザーを重複してカウントしています。

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ということは、
重複分を考慮した場合でも、
マスメディアに匹敵するリーチ力が存在するということが言えます。

SNSの捉え方として、
うまく活用した場合のリーチ力は強大であるという認識を持つことが重要です。

お客様の購買行動は年々変化しているんです

購買行動のモデルとしてよく使われる、
《AISAS》について少しご説明させていただきます。

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現代の人が購買する上での行動を、
フロー図として落とし込んだのが、
AISASモデルとなります。

情報を知る(注意) → 興味を持つ(関心) → 情報収集する(検索) → 商品を購入する(行動) → 評価を共有する(共有)

この購買行動の根拠として、
マスメディアで知って興味を持った情報を、
さらに深く《デジタルメディアで調べる》と回答した人が、
《88.3%》にまで達するというデータから裏付けすることが可能です。

例えば中古車販売店さまの場合、
折込チラシを商圏エリアに配布して集客をする場合、
折込チラシを見て興味を持ったお客様は、
次にインターネットでお店のことをより詳しく調べるという行動に移ります。

そこで、
HPがなかったり、SNSなどで口コミ情報が見つからない場合、
お客様が来店に至らず離脱してしまうことが考えられます。

このパターンは、
世代が若くなればなるほど顕著に現れる傾向ですので、
今後、数十年でより重要かつ必須な施策となるはずです。

若年層は検索エンジンよりSNSの方が重要度を上に置く傾向があるようです

近年見られる若年層の行動パターンとして、
SNSで検索から認知までを行う購買モデルも出てきているようです。

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SNSで検索しながら比較をし、
認知まで行うパターンが若年層に増えてきています。

検索 → 比較 → 認知 → 確認 → 購入 → 評価

という購買行動が若年層に増えてきているようで、
コスメや食品などの分野では特に顕著に増えてきているようです。

検索は、ツイッターやインスタを利用した、
《ハッシュタグ検索》を利用します。

ハッシュタグ検索は、
うまく活用すればより効果的に多くの情報が獲得できますので、
とても便利な機能です。

さらに、
商品やサービスの口コミなどを見ながら、
比較や認知を行い、
その中で特に興味を持ったものだけ、
現物確認やサービスの見学などを行うといった流れになります。
※サービスなどは、動画で手軽に見せることでWEB上で完結してしまうパターンも多いようです。

SNSはたくさんの人が使っていて、若年層になればなるほどより重要度が高くなるということです

今回のブログでは、
SNSの普及率や、現代の購買行動の変化についてご紹介しました。

購買行動が変化することで、
よりSNSの重要度が増しているということは認識していただけましたでしょうか?

さらに、
若年層に対してアピールするには、
ホームページに匹敵するほどSNSは重要度が高いという認識を持つことも重要となります。

では、
次回のブログではSNS別の比較をご紹介していきたいと思います。

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