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スタッフブログ

2012年3月15日

車検場所に対するユーザーのイメージと御社のポジションニングについて

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値段を考えなければディーラーが車検のファーストチョイス

新車で車を購入して、
べつに費用が掛かっても良いとユーザーは
ディーラーで車検を受けます。

買ったところに持っていくのが一番手間が省けるからです。
ネットで車検場所を探すのはけっこう面倒な作業なんですね。

でも、多くの人が車検場所をネットで探している現状で、
ネット上の「車検」というキーワードの検索回数は月間60万回!です。

何でわざわざ車検場所をネットで探すのかと言うと
ずばり安くしたいから、ということが理由の一つにはあります。

でも『一番』安いところだけを探しているのかと言うと
実はそうではありません。

実際に低価格を全面にアピールしているガソリンスタンドや
ユーザー車検業者にお客様が群がっている状況ではありません。

また、自分で陸運局に持込んで車検を受けるのが一番安く上がるということを
多くのユーザーは知識として知っています。

でも自分で車検を受けている人の割合は多くありません。

「ちょうどいい」車検場所

車は多くのユーザーにとって、家の次に高価な持ち物です。
安くはしたいけど、あんまり安すぎるところで車検を通して
故障なんかしたら後悔をすることになるかも、、、と考えています。

なのでユーザーが探しているのは
ディーラーレベルの「安心」や「利便性」があるけれど
価格が割安な車検場所です。

いわば「ちょうどいい」車検場所です。

なので、弊社で整備工場様のホームページを制作するときは
いかに「ちょうどいい」整備工場なのかをアピールすることを意識します。
「価格」と「安心」と「便利」の3つの要素のバランスに非常に気を配ります。

図にすると下記のような感じです。

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ディーラーよりは割安だけど、
他の整備工場よりサービスの質が良い、
と言うことをバランスよくアピールします。

うまくユーザーに伝われば
「あぁ、ここが私が探していた車検場所だ」
とユーザーが感じて来店、入庫につながります。

車検の価格設定とUSP

価格は最安値にしなくても
ディーラーより安ければネット上で勝負することは可能です。

ただ、コバックさんなどのチェーン店と比べて
価格が高いのであれば、割高な理由を明記する必要があります。
別の言い方をすると
「安心」、「便利」でコバックさんよりも優れていることを
証明する必要があります。

御社が「安心」、「便利」でライバルに比べて優れていることを明記出来れば
それは『ユーザーが御社に来なければいけない』理由になります。

御社のユニークセリングポイント(USP) となります。

USPが無いホームページではお客様は価格で選ばざるを得ません。
ホームページから安いお客様しか来ない、と言う方がいらっしゃいましたら
いちど御社のホームページにUSPがあるかをチェックしていただければと思います。

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